古いクランクケースにご注意!
気になって調べました
2004年に新車で買ったmyエイプなんですが走行距離60000キロを超えていました。
走り方にもよると思いますがクランクケースは寿命っぽいですね〜
クランクケース左のメイン、カウンターシャフトのベアリングが浮いて大きい方(カウンターシャフト)のベアリングは常温にもかかわらず指で押すとポロっ...
穴が摩耗してガバガバですわ〜
前回バラした時に念のためにポンチも打っていたんですがそういうレベルをはるかに超えていました。
ここからは素人である私個人の見解です。
ベアリングが浮いてワッシャーやミッションギアと干渉して下の画像のような鉄粉(言うか鉄の筋)がケースの内部でクランクシャフトやミッションの回転で飛び散り
スリーブとピストンの隙間に混入
リングから上のピストントップは殆ど無傷なので間違い無いと思います。
スリーブもこんな感じです。
ピストン、シリンダーは新品に交換してまだ5500キロしか使用していません。
普通ピストン、シリンダーはこんな状態なら使わないでしょうがクランクケースと合わせて新品で約9諭吉...そんなお金あるはずないちゅうねん!
とりあえずベアリング用の接着材で固定しているので少々のパワーダウンは気にせずこのまま組んでみようと思います。
先ずベアリングがちゃんと固定されていれば冬にピストン、シリンダーを交換...しようかな〜