塩ビ管ツールボックス完成
塩ビ管ツールボックスの記事のデータが別のアプリに残っていたのでもう一度アップ+出来上がりまでの工程を書きますね〜
ホームセンターで普通に購入できる内径Ф75の塩ビ管と下のジョイントと
塩ビ管の末端に取り付けるキャップを使って車載ツールボックスを自作します。
初期試作品はボツ、画像は2代目になります。
キャップの凹凸を削ってパテ埋めしましたが
使ったパテが古く完全硬化しなかったので簡単に剥がれてしまいご覧の通りです...
塩ビ管ツールボックスですがまた1から作り直しです。
初代は強度に疑問ありでボツ
2代目は古いパテが剥離してやる気がなくなりボツ
今回はキャップのデザインをそのまま活かして中間のジョイントにパテを盛り段差をなくす方向で
新しいパテを塗りたくってガチガチに硬化しましたよ〜
回転させて余分なパテを盛りすぎて削りましたが結構大変でした。
一応足付けはしましたが塩ビは塗料との密着性が悪いので万能プライマーのミッチャクロンを吹き付けます。
プラサフをプシュ〜
綺麗に見えますが実は...
はい、やってしまいましたよ〜
サフ吹いている時に倒してしまいご覧の通りですわ〜
まぁ、どうせサフ吹いても隠れピンホールが出てくるのでもう一回要パテ修正なことはわかっていました。
ちなみに黄色いマスキングテープに書いている矢印の先がピンホールや凹みです。
パテ修正→サフ→やっと本塗装です。
塗装中の画像はありませんが一度ツヤ消しブラックを吹きましたが見た目がどうも安っぽいので耐水ペーパーで剥がしまたサフ→本塗装でガンメタっぽいダークシルバーにしたら高級感が出ました。
そのままでは寂しいのでステッカーチューン
右にXAM
左にTSR、後ろに井上ボーリング
左側の塩ビキャップはそのままフタにしてアイボルトで固定します。
アイボルトなら手で開け閉めできるんですがチューンドエンジンのエゲツない振動で確実に緩むのは目に見えています。
そこで緩み止めにワンタッチで脱着可能なビットホルダーをワイヤーで繋いでみました。
後はコンパクトな6.3sqのソケットを何個か揃えてソケットホルダーも自作して格納する予定です。
当初塩ビ管ツールボックスの中には純正のCDI、レギュレートレクチファイヤー、イグニッションコイル等を入れるつもりだったんですが全部入れると工具が入らなくなることが発覚!
そこでコイルは元々付いていたタンク下のメインフレームに取り付けCDIとレギュレートレクチファイヤーは端子の腐食防止にラップを巻いてシートレールにタイラップで固定しました。
ついでにパンク防止剤のスプレーもシートレールに固定したんですが後々これがエライことになってしまうんですね〜
話変わりますが本日六甲へ行きました。
西六甲でエイプを止めてリア周りを見ると泡まみれ...???
ヘルメットを脱いだら何やら音が...「シュ〜」
犯人はパンク修理剤と言うことは即座に理解できました。
シートレールのどこかがスプレーのノズルボタンを押して噴射していると思いシートレールから外してみても「シュ〜」という音が聞こえます...
どうやらタイラップできつく締め過ぎてどこかのエッジ部分に振動で干渉して穴が空いているみたいです。
パンク修理剤なんか使う機会がない方がいいに決まっていますがこんな形で終了するとは...ね〜
因みに下の画像は泡を拭き取った後に撮影したものでインナーフェンダーは泡まみれでした。
もしフェンダーがなければタイヤが泡まみれになり確実にコケていましたね...
怖っ〜
シートカウルにも少々泡が飛び散っていましたが幸い塗装がヤラれるタイプのケミカルではなかったみたいで転倒もせずに済んだのでラッキーだったかもわかりませんね〜
またこんな感じで画像が残っていれば過去の自作パーツの紹介もやっていこうかなと思っとりますので今後ともよろしくお願いします〜