車載工具格納を考える
ツールボックスできたので今度はソケットホルダーを作っていきます。
安くて加工し易いMDF(中密度繊維板)に穴を開けて下準備
ドリルを使えば一瞬で穴が開きますが変に力を入れると簡単に芯がずれるので3mmくらいの下穴から2段階で4.5mmの穴を空けタップを立てネジ山を切ります。
本来ならФ6でネジピッチが1Pなので5mmの穴を空けるんですが素材が素材なのでキツめの穴でやりましたが大正解。
MDFにネジ山切ってもすぐに舐めるんちゃうかな?と思いながらやりましたがしっかりとボルトが締まります。
もちろん馬鹿力で締め込むと即ネジ山終了する事は間違いありません。
こんな板を2枚作って底板とフタを作り
ボルトを通し高さ調整のワッシャーや板をはめ込み
ソケットをボルトに通しフタをして蝶ナットを締めたらソケットがバラバラになりません
当初蝶ナットを通している長めのボルトを程よい長さにカットする予定でしたが
全部同じ長さのボルトにして厚めの板で同じ形の物を作り
衝撃吸収用に発泡スチロールとスポンジでケースを作り
バンドで固定
上手くいったみたいですね〜
あっ...
スポンジなので無理矢理押し込んだら入ると思っていましたが全く話になりませんわ〜
裸で入れてみると6.3sqで150mm長のエクステンションバーとタイラップを詰め込み
ディスクロックを入れたらパンパンですわ〜
他の工具は1号ツールボックス内にパンパンです...
言うわけで自作ソケットホルダーはボツ!
大きいソケットに小さいソケットをはめ込み串刺し状態で長いボルトを通して蝶ナットで締め込んだらこんなに省スペース...
最初からこうすればよかったですね〜
試しにボツになった初代ツールボックスに入れてみるとラジペンとニッパー以外入りました。
もう少し工具を整理して6.3sqのラチェットも入れたいな〜
ついでに10mmのスパナも加工しました。
自宅の工具箱の中にも100均スパナを同じように加工した物があるんですが車載工具用に加工しました。
上のスパナが本来の形で
下のは同じ物を加工して狭い所の整備性を良くします。
スイングアームのチェーンアジャスターのみに使用します。
ここは普通の肉厚のスパナでは非常に整備性が悪く倍以上時間が掛かってしまいます。
出先で使う事はまずないと思いますが持っておくと安心できますね〜
話変わりますがヘッドのガスケットが抜けているみたいです。
プラグにもオイルがついているのでスタッドボルトの緩みくらいだったらいいんですが...
次の休みは天気悪そうなのでヘッドカバー開けてチェックしてみます。
緩んでいいたら増し締めでまた違う日にエンジン降ろしてガスケット交換...くらいで済んだらええねんけど〜