昨日クラッチカバーのシール届いたので早速組みました。

さて、テストランです。

結論から言いますとクラッチスプリングのシム1セットで十分でした。
ウチのエイプキタコの1◯5ccでヘッドもSE-proで結構トルクフルでキタコでこれ以上はDOHCしかありません。
このボアアップセットでシム1セットでクラッチ滑り出すってどんなチューニングしたらええの？

で、クラッチカバーを取り付けるついでにクラッチレバーの位置も変更

集合スイッチとレバーホルダーの位置を外に移設
純正からタケガワのクラッチカバーに変更した時にレバーが軽くなったのでレバー操作が2本指で十分と思い上の画像しようにしたんですが...流石に300キロもツーリングしたら左手パンパンになりますね〜
言うことで2020年からはクラッチは4本指で握ります〜

で、ね〜
時計を外した時にええタイミングで時間表示が消えたのでボタン電池を入れ替えたんですが...
最初はデジタル文字が濃く表示されたんですが薄くなった後消えたりして表示が不安定になりました。
振動にやられてるっぽいですね〜

テストランに行った時に2りんかんに寄って安い物なので同じ時計を買おうとしたんですが同じ物どころかバイク用の時計が全く置いていませんでした。
店員さんに聞いてもやっぱり置いいませんでした。
ネットで検索してもこのタイプのバイク用時計は売ってません...
よく考えると今時はスマホホルダーにスマホを固定して見れるんですね。

でもね...よく考えてくださいよ
スマホむき出しのバイクで転けてスマホが逝ってしまったらどうするの？
このタイプの時計もう無いのかな？
大きいのはあるんですがミニバイクにはブサイクですねん！

今現在何かわからんけ時計の表示は復活しています。
でもバイクの振動で逝きかけてるのなら時間の問題ですわ〜

クラッチカバーがシール待ちで取り付けできませんがスリッパークラッチキットだけでも組んでいきます。
洗浄もしてないのにフリクションディスクの油分がなくなっていたのでスーパーゾイルスプレーで潤してから組み込みました。

リフタープレートの見た目がカッコええ〜
純正のフランジボルトからボタンボルトに変わったのでクラッチカバーとボルト頭が干渉ギリギリかも
説明書では干渉したらケース内部を削ってくれと言う事ですが...

これだけの部品が不要になりました。

右がスリッパークラッチ専用うのスプリングです。
スプリングも短くバネピッチも短くなりましたが大丈夫なんか？
因みに取説ではスプリングにシムを各1枚ずつかますようになっていますが加速時にクラッチが滑るようならシムを1枚ずつ追加してくれとのことです。

予備のシムは1セット余分にキットに付属していますが湿式クラッチが滑ったからシムを追加する為だけにまたクラッチカバーを外すなんて面倒くさい〜

クラッチ側はキットを組んだだけで放置ですが塗装したジェネレーターカバーは取り付けました。
思ってたより地味？
でも面倒なバフがけのメンテから解放されましたよ〜

ミラーも綺麗に塗装できました。
来週にはシールが届くはずなのでクラッチカバー取り付けれそうですね〜

話変わりますが
作業前にリアタイヤとメンテナンススタンドの間が濡れていました...

拭き取ったら少し黄色い......
また小便か！

匂いは鼻を近づけると微かに臭いし液体の正体は微妙ですが
縮れた毛も一緒に落ちとるやないかい！

今日も昼前に作業開始！
クラッチカバーの方に細かいキズが目立つので新品の研磨用スポンジを2つに切って2種類のコンパウンドで磨きましたがやっぱり専用スポンジを使ったら仕上がりが綺麗ですわ〜

とりあえず外部の部品とキックスピンドルのシールを取り付けて

塗料の入り込んだネジ穴にタップで清掃しましたが

クラッチカバー側のレバーのシールが斜めに入ってしまい強引にプラハンで叩いたらご覧の有り様です。
古いシールを当てて叩いたので大丈夫だと思ったら大間違いでした...

オマケに塗膜の一部が剥離

黒っぽいエポキシで埋めてタッチアップしますわ〜

仕方ないのでフィルターカバーを磨いて

ミラーの塗装にスイッチ

ステーと

やってしまったシールに差し込むクラッチレバーもついでに艶消しブラックにしますわ〜