まさかの場所から2次エアー
はい、プラグが真っ黒になる原因を今日見つけましたよ!
エンジンかけて自作マニホールドとラバーマニホールドの間にパーツクリーナーをプシュ〜と吹くとエンジンがプスッと止まりました。
新品のラバーマニホールドだったので原因は明らかに自作マニホールドです。
最初は自作マニホールドが歪んだのかと思いましたが外して自作とラバーを組み合わせて吸気ポート側からマニホールドを覗き込むと...
自作マニホールドの穴がデカすぎてラバーマニホールドのOリングの役目をする突起が丸見えですわ〜
元々はCR33用に自作したマニホールドなのでPE28用のラバーマニホールドにポン付けしようと言う考えが甘すぎたんですね〜
頭の中で次の3択が駆け巡ります。
1.タケガワのPE24用のマニホールド+10ミリ厚のアルミ板で自作インシュレーター
2.40ミリ厚のアルミブロックで自作
3.耐ガソリン、耐熱のエポキシを盛って整形
4つ目の選択もありましたがシフトアップのPWK28用のマニホールドsetは長時間の走行で2次エアーを確実に吸うので初めから却下です。
1はタケガワのマニホールドが高いので却下
2は人力(金ノコ)でアルミブロックを2時間かけて切断するので思い出すだけで気が滅入ってしまい却下
場所が場所だけに少し危険な匂いがしますが一番簡単で安上がりな3のエポキシに決定!
ラバーマニホールドをマスキングして自作と組み合わせてエポキシを塗り倒します。
10分程待って完全硬化する前にスクレーパーを間に食い込ませラバーと自作を外し余分なエポキシをリューターで削り取ります。
速乾なのでリューターで削ってはエポキシを盛りまた削ってを繰り返し
平面はリューターでは無理なので板に耐水ペーパーを敷いて研磨して平面を出します。
今日は色々用事もあり夕方からの作業だったのでここで時間切れです。
多分あと1回削って研磨すれば出来上がりだと思います。
心配していたエポキシの剥離もこれだけ盛れば外的衝撃がなければ先ず大丈夫でしょう