ブレーキトラブルの原因は異物?
金がなく時間がたっぷりある要らん連休ですが今日はゆっくり起きて2台ともダラダラとメンテナンスしました。
とりあえず昨日のトラブルもあったので嫁のリアブレーキを中心にメンテしました。
フルードは濁っていますがこんなもんでしょう。
トラブルの原因とは考えられませんね〜
パッドを外してみると何かローターとパッドの間に異物を噛み込んだような跡があります。
これが原因か?
何かが挟まっていた方のパッドは高温で綺麗な虹色になっています。
ほぼ新品だったはずのパッドが片減りしています。
異物を噛みこんでいた画像上のパッドは全然減っていませんがローターに当たっている方は半分くらいの厚みになっています。
そら〜短時間で厚みが半分になるまで磨耗したら恐ろしい高温になりますわな〜
素人の憶測ですが異物が噛み込んだままパッドがローターを挟んだ状態でアチアチになりキャリパーまで超高温になってピストンが膨張して固着したんではないでしょうか〜
因みに画像下のパッドのクラックに見える筋はマイナスドライバーで抉じた時の傷で表面だけなのでセーフです。
ピストン自体はよく動くようになりましたがパッドとの隙間をマイナスドライバーで抉じたので角が傷物になりました。
アホほどパッドを減らしてもシールを傷つけるような箇所ではないので次回OHするときに新品に交換します...(OHってやんのかい!)
ホンマにえらいトラブルでしたが良いこともありましたよ〜
すごい圧力で高温になるまでリアブレーキをかけていた状態だったのでブレーキローターの歪みがなくなりリアホーイールがスルスル〜と回るようになりました。
クランクシャフトへの負担は正直怖いですが...ね〜