ペケ-プー

バイクネタ、4miniネタ、apeネタのみでブログをやっていきます。
自作、カスタムやメンテなんかを中心に不具合発生マシーンと化した自分と嫁の2台のエイプをネタにしたブログです〜

ライトクラッチ導入

実はリッターバイクよりクラッチが重いMyエイプ...
元々重めのクラッチにスプリングの短いスリッパークラッチを導入したらアホみたいに重くなった上にクロスミッションなので頻繁にシフトチェンジするので300キロほどのツーリングに行くと腕がパンパンになります。


そろそろ老人仕様のクラッチにしたいな〜
元々ワイヤーのクラッチの車両に油圧変更できるパーツもあるんですがエンジン側のシリンダーが良く不具合があるらしいのでそんな物ツーリング先で壊れたら洒落にならんし〜
出先でシリンダーのエア抜きなんかできませんがワイヤーなら切れても補修できるので安心ですね〜


言うことでライトクラッチ導入します〜
Amazonで2000円以下でポチッ!
キタコのは4000~5000円しますが3段階で設定できるのに対しAmazonで買ったやつは設定なし...言うか設定できても一番軽い設定にするのに決まっているのでこちらを選択しました。
しかもアルミ削り出しで見た目も多少高級感があります。
アジャスターは雑な作りで見た目もよろしくないので交換します。





バラすと単純な構造です。
てこの原理でクラッチを軽くする仕掛けですね〜





ライトクラッチ本体とレバーを繋ぐ短いワイヤーが長いのと短いのが2本付属していますが
長いワイヤーは使い物にならないのでぶった切って補修用のタイコを使用します。





2ミリのワイヤは小さいのやキレの悪いペンチ、ニッパーではなかなか切れません。
そんな物を使って切っているとワイヤーがほつれてタイコの穴に入りません。
私は高価ではありませんがフジヤの強力ペンチで1発でパチンと気持ち良く切れます。


私の持論ですが高級な工具を揃える前にペンチやニッパーはケチらずにある程度のものを持っておくべきです。





タイコの前に樹脂のカバーをはめてワイヤーを解します。





さて、板金用ハンダとフラックス初挑戦です!
普通のハンダは直ぐ外れるらしいです。





トーチで温めてハンダを穴に溶かしていたらシャバシャバになってワイヤーの方に流れて根本が2〜3センチカチカチになりました...
まぁ、根本なのでクラッチホルダーとレバーの溝の中に収まる箇所なのでワイヤーが曲がらなくても大丈夫です。
ハンダ盛りすぎましたがネジザウルスで掴んでヤスリで割と簡単に削れます。





これくらいでしょう〜





実はトーチで炙ってる最中にオレンジ色のゆらゆらするものが視界に...
燃えてるやん〜!
霧吹きで即消化
皆さんも火器には気を付けましょう〜





ほぼ同じ長さにできました。
1本は予備で車載工具箱に収納しました。





ライトクラッチ本体は目立た無い所に何気なく設置
本体と付属のワイヤー分で10数センチ長くなりましたが逆に丁度いい位置になりました。
さて、クラッチを握ると明らかに軽くなりました。
クラッチに強化スプリングを使用している嫁エイプのクラッチより若干軽いです。
言うことはノーマルのエイプくらいなんなか〜
ノーマルのエイプで使うとアホほど軽くなるんやろな〜


何時ぶっ壊れるかわからん後付けの油圧クラッチに比べてかなりお安いお買い物でしたね〜


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