人気のない腐道733、208号線でトラブル発生!
嫁エイプでセッティングと言う名の腐道ツーリングに行ってきましたよ〜
何時もは亀岡から171号→新御堂へ帰るルートの途中で府道6&46号線を通るんですが今日は逆で171から快適ワインディング46号線の途中で733に道を逸れます〜
高槻なんか京都なんかわかりませんが
まぁ、ここら辺は序の口ですね〜
この標識ワクワクしますね〜
しばらくはこんなモンでしょう。
と思っているとクソでかい落石発見!
誰かが道端に移動してくれたと思われます。
途中コンクリートの路面で滑り止めの丸い穴の道になります。
急勾配でヘアピンな感じは暗峠っぽいですね〜
途中かなり狭い道がありましたが一旦のどかな平地へでて733号から道なりに1周するような感じで208号線に入ります。
今回208号線は予備知識なしで進入しましたが実はどエライ腐道だったんでした!
三鈷寺進入ゲート手前に道が二股になったるんですがどう見ても私有地に続くようなメチャクチヤ細い道が208号線なんです。
半信半疑で走ってみると1速で走るようなヘアピンが連続なんですがなんと自動車が走行しています。
それも家族連れのワンボックスカーで地元のドライバーらしく余裕で走っていきます。
途中道を譲ってもらいましたが対向車が来たらエライことになる事間違いなし!
いや〜短い区間ですが今までの酷道、腐道のなかでもワクワク感が最高ですわ〜
人任せですが画像ではわかりにくいのでYouTubeの動画が色々あるので「腐道208号線」で検索してみてください〜
で、楽しすぎて733に戻ってもう1周と思ってると登りでパワー感が全然です...
停止させてみたらリアがロック!
「え〜こんなところで〜!」
こんな車も通らない場所でリアがロックって今まで一番ピンチですやん...
何故かリアキャリパーのブリードから白煙が出ています。
パッドピンを外しましたが高温で触れません。
言うかリアホイールまで高温になっています。
ピストンも全く戻りません...万事休すか〜
「どないしよう?」と思案しているうちにキャリパーの温度が下がってリアホイール動くようになりました。
「よっしゃ〜」とアホ丸出しで懲りずに733号→208号線をもう1周してなるべくリアブレーキをかけずに走行していましたが733号の途中で再びがリアロック。
リアがロックすると言っても突然ケツを振り出すような危険なロックではないのでたまにクラッチを握って異常な減速をしないか確認しながら走行していました。
今度は慌てずにキャリパーが冷えるのを待ち再び走行開始!
しばらく順調に走りましたが道を間違えて高槻市街地に入ったところでまたリアがロック。
人通りの多い市街地でさらし者になりながら今度はブレーキペダルの高さを調節するマスターシリンダーのアジャスターを閉めたり緩んだりしてみたらブレーキパッドが手で押しもどせるようになりました。
なんで??????
それ以降はロックする事なく大阪に帰れましたがやっぱりオーバーホールした方がええんかな?
因みに画像では分かりにくいですがディスクローターは熱で薄っすら青く変色していました。
こんな道を走行したので車体はドロドロです。
このまま放置すると嫁に怒られるので久々に嫁エイプを綺麗に洗車しましたよ〜
まぁ、なんやかんやで腐道をエンジョイしましたで〜