LEDウインカーと全波整流 其の5(最終回)
さて今度は50v 10000μF 国産のコンデンサーです。
交換してみましたが結果は同じ...言うことはコンデンサーが原因ではない...ですね。
取り敢えずコンデンサーの件はこのままにしときます。
実はタケガワのアウターローターを注文しているのでこちらも全波整流に変えて使う予定なので電圧は結構下がるかと思われます。
逆に下がりすぎてLEDウインカーがマトモに点滅しないかも分かりませんが...
で、ハンダ付けの処理を終えたウインカーを取り付けようと思ったら6mmナットにギボシ2本目が...入らんやないかい〜!
前回バカ孔で確認してナットでもいけると思ったのが間違いでしたね〜
バカ孔は6mm以上あるのに対しナットの穴は5mm程なので当たり前と言えば当たり前ですな〜!
で、以前仕入れていた極細のコネクターを使用します。
元々これを使ったらコネクタと配線を確実にナット穴に入れられることは分かっていたのですがパソコン等に使用する電子部品なので直ぐに抜ける物なのでボツにしていたんです。
しかし背に腹はかえられません。
試しに接続したコネクターに3mmの収縮チューブを被せてみたら抜けにくくなりました。
オマケに簡易的ですが防水効果もありますね〜
ヨシ、これでイケるで〜!
早速取り付け...配線千切れてるやないかい!
しかも分解不可能な内部で2本とも...
これは使い物にならん!
で、もう1本はナットを少し強めに締めたら感触がグニャ〜,,,....折れてるし〜!
アホ程締めてないのに...さすが中華製ですな〜
こんなこともあろうかと4本セットで買っていましたがほんまに4本中2本が逝ってしまいました。
よりカラフルになった配線も綺麗に束ねて
予備のレギュレーターも配置
結局リアウインカーは従来通り左右1個づつにしました。
これなら後続車からも見易いですね〜
この後テストランしましたが電圧は相変わらず16〜17vで行ったり来たり12v代に下がることはありませんでした。
タケガワのミニレギュレーターを通しているので流石に18vまではには行きませんでした。
こんなもんなんかな?
そうそう半波整流の時はプラグの火花は昼間は見えませんでしたが全波にしてからは良く見ると昼間でも火花が見えるようになり発進時のトルクもアップしているような感じがします。
このエイプはクロスミッションなので半坡の時は発進時に回転を上げないとエンストしやすくクラッチミートに神経を使っていましたが普通のチョイ開けでも全くエンストしそうな感じがありませんでした。
もっと早くにやるべきやったかもね〜