昨晩ミッチャクロンを吹き付けたので今日はいきなり2液ウレタンブラックを吹きました。
下の画像が1回目の吹き付け
パラパラとこんな程度に数回重ね塗り
最後の2回は垂れる寸前で厚めに吹きましたがスプレー2本を全部で8回吹き付けました。

垂れもなく艶々にできましたがやはりホコリの付着が数カ所あります。

ジェネレーターカバーは目立つホコリの付着が3箇所くらいですが

クラッチカバーの方は結構あります。
冬なので1週間程放置した後付着したホコリを除去していきます。

そうそう、冬やから時間長めでも大丈夫と思い50分くらい(飯食ってくつろいでいました)経ってからマスキンングを剥がしましたが遅かったです。
マスキングテープを剥がすとネチャ〜となった塗膜が伸びてギザギザに...
これも修正しないといけないですね〜

さて時間あるのでクラッチをバラしました。

アウターまあまあ弾付き摩耗してました。

ヤスリで修正です。
今日は半分やりましたが全部で16箇所あります。
アウター買うと高いので頑張ってやります〜

もう1週間チョイで年明けですが私はまだまだ作業を続行していきますよ〜
先ずジェレータカバーのHONDAロゴの剥離をします。
養生テープを山折りに貼ってダムを作ります。

オレンジの上に2液ウレタンクリアを吹いているので簡単には剥離できません。
先ずキャブクリーナーで試しましたが泡がサラサラの液体に変わってテープダムの隙間から流れてます。
少しはダムの内側に溜まるのですが2液ウレタンには全然ん効果がありません...

塗装関係の道具が入っている箱をゴソゴソと探していると発見しました！
ラッカー系の剥離剤！
てっきり水性の剥離剤しかないと思い込んでこんな物があることをすっかり忘れていました。

ドロ〜っとしているので殆どダムの内側で止まっています。

簡単に剥離できました。
最初から探せばよかった...

塗装前にミッチャクロンは吹くのですがより塗料の乗りがいいように＃800の耐水ペーパーで足つけしました。

MDFの板とボルト、ナット でサクッと塗装台を作って今日は塗装しないのでジェネレーターカバーはここまでで。
クラッチカバーの塗装台もサクッと作り

クラッチカバーはパテ処理した後マスキング

マグネシウム製なのでペーパーで研ぎすぎて下地の金属が剥き出しになった箇所が直ぐに腐食するのでコーティング代わりにミッチャクロンを吹きました。
思いつきでやりましたが本当にコーティング代わりになるかどかはわかりませんけどね〜

天気次第ですが年内に塗装したいな〜

やっと届きました〜

極太で見た目も厳ついですね〜

最初はライトとオイルクーラーが干渉してましたが若干位置をズラしたら問題ありません。

前後で同じメーカーなので統一感バッチリですね。
ミニバイク限定ですが一生使えそうな気がします。

画像の状態で一番伸ばした設定ですので12インチより大きいバイクには使えません。

新品の時にグリスアップしていれば後々錆びにくいので薄めに塗り塗り〜
画像の穴の内側なんかは面取りされて無いのが少し残念ですが作りはしっかりしています。

ステムの穴に差し込むタイプのフロントスタンドではあるあるですが
スタンド差し込み部分の底部がフェンダーにゴツンとやってしまう事がよくあるのでフェンダーにウエスを被せますが逆にスタンドの方にウエスを巻き付けました。

さて、スタンドがライトやオイルクーラーと干渉しないことがわかったので

やっとクラッチカバーが外せます。
作業場所が広ければいちいち作業を連動させずにいつでもカバーを外せるんですが集合住宅のバイク置き場でフロントスタンドのスペース分バイクを下げるとワイヤーロックが届かなくなるんです。

さあ〜いよいよスリッパークラッチ取り付けとお思いでしょうがカバーを外したまま放置です。

先にカバーを塗装します。

ついでにストレーナ外して洗浄しました。
毎回バラした時は鉄粉まみれやったらどうしよ〜...と思いながらやってますが珍しく綺麗なまんまでした。

さて塗装準備ですがパテで補修しなければいけない箇所以外は塗装を剥がさず足つけした上にプライマー吹いた後2液ウレタンで仕上げます。
マグネシウムはすぐに腐食するので一度金属の下地を出してしまうといくら綺麗に処理して直ぐに塗装しても数ヶ月で塗膜の下から腐食が始まりボコボコになるみたいです。

ただ心配なのでは元の塗料がどんな物を使っているかわからないので弾きや縮みの可能性も無きにしも非ずなんですね。
でもここまでやると後には引けませんわな〜

今日は夕方出かける用事があるのでここまで！