myエイプが不動車の時に気になることは出来るだけやろう〜
と、言うことでアクティブのメッシュタイプのスロットルケーブルが経年劣化で表面のコーティングが変色してきたしクラッチケーブルはブラックなんで色を統一したい！

画像下のブラックのアウター(昔のCBR250RR)なら見た目の劣化はあまりないのでブラックにしたいのですがエルボー(L字のパイプ)の質感がアクティブのステンレスに比べて安っぽいし...

でもね〜アクティブとCBRのエルボーを比べたらCBRの方が曲げの角度が緩やかでインナーワイヤーの動きがスムーズなんです。
前傾姿勢も相まって200キロ以上のツーリングに行ったら右手が結構辛いんです。

おまけにアクティブのアウターの中間にはアジャスターがあってこれもインナーワイヤーの動きが渋い一因なんです。

言うことでアクティブのエルボーをバイスに挟みトーチで赤くなるまで炙ってペンチでオリャ〜...さすがステン、硬い......パキッ......

弱いネジ山部分からポッキリ行っちゃいました。

オマケにCBRのアウターをヒートガンで炙ってステンレスに変えようと企んでいましたが溶けて短く切らないと中が塞がっています。
CBRのアウター長はギリギリなので短くカットしても使い物になりません。
これで手持ちのスロットルケーブル全滅です...
あ〜またいらん事をしてもうた〜

仕方ないのでアマゾンで残り1個のCBR用のケーブルを注文しましたよ〜

アクティブのスロットルハウジングもつや消しブラックに再塗装しましたがケーブル届くまでなす術なし！

シートカットとガイド入れ替えたシリンダーヘッドとフェイス研磨されたバルブが帰ってきたので擦り合わせしました。
吸気バルブはバッチリ！

排気バルブは位置が...
井上ボーリングに問い合わせてみましたが新品のガイドに入れ替えたのでこんな位置になったそうです。
使用に関しては問題ないとの事なのでヘッドを載せて

エンジン完成です。
早速車体に載せましたが色々仕様変更があるので即走行可能と言うわけには行きません。

先ずメインのオイルクーラーを縦置きから横置きに変更します。
縦置きのままだとどうしても(下の青い)オイルキャッチタンクの繋がっているホースに干渉してしまいます。
横置きの画像は撮り忘れてしまいましたが完成後に画像をアップしたいと思います。

で、タケガワのクラッチカバーに変えてオイル注入口の上にシリンダーの温度センサーが...
クリアランスはあるのでオイルは注入できますがこれも仕様変更になるかも...

で、タケガワ製クラッチカバー専用のクラッチケーブルを取り付けたところこんな有様に...
レバー側のタイコを取り付けてもアジャスターが足りません
どう言うこと？
これ純正ケーブルで行けたんちゃうの？？？

古い画像ですが樹脂製のライディングシューズのトゥースライダーがすぐにすり減るのでこんな感じでアルミ板で補強していましたが自作するのに手間がかかってトゥースライダー自体の厚みも増すのでアルミも直ぐにすり減っていました。

言うことで5ミリのアルミ板を直接トゥースライダーにしてしまいます。

人力ベンダーです！
結構曲がるもんですね〜

バカ孔を開けて取り付けしましたが

アルミ板のセンターにボルト穴を開けると上にズレてしまいます。

位置をズラしたらええ感じの位置に収まりましたよ〜

ベースが外れた箇所をプラリペアで補修して

アルミ板をカットしてほぼ完成！
後は強力両面テープとコーキングで補強ですな〜

樹脂製のスライダーを買うと2000円チョイ
アルミ板とボルトで300円くらいです！