不具合だらけの慣らしツー
エンジンの慣らしに六甲まできました。
気温がこんなんやし
天気こんなんやし
登り始めると雨?...いや雪やん〜
言うことで即退散しました。
余談ですが家に戻ってみたらヒートテック(パッチ)ごとずり落ちてニープロテクターが弁慶プロテクターになりました。
話が前後しますが21日の祝日にちょこっと走ってみたところシリンダーに繋いでいる油温計の上昇が以前に比べて異常に早かったんで復活早々嫌な感じ...
タケガワのシリンダーにキタコのピストンで組んでエライ目にあった記憶が蘇ります......
最初は油温計かセンサーを疑いましたが違うみたいです。
ドレンボルトにもセンサーを差し込んで油温表示をダブルにしてみました。
ドレン側の油温の上昇は当然ゆっくりですが最終的にシリンダーの温度より少し低いくらいなので油温計は正常らしいですね〜
話は戻って今日走行距離60キロを超えた辺りから徐々に使用回転数を上げていって100キロ超えてから全開解禁!
回転を上げるとオイルが回るしオイルクーラーにも強く風が当たるので想像していたような異常な油温の上昇はしませんでした。
憶測ですがOH以前はサーモスタットがなかったので気温が低くなったらオイルクーラーに板で風を当たらなくしていたのですがそれでもホース内のオイルが冷やされてシリンダーの温度を下げていたんだと思います。
今の仕様は油温が70度を超えなければオイルクーラーへのオイルラインは遮断されるのでもろにシリンダーの熱をセンサーが感知しているのではないかと...
さて、全開走行したのは良かったんですが急加速するとクラッチが滑っています。
なんか不安材料が山盛りですわ〜
クラッチ滑ったのでオイルも汚れまくり
鉄粉も...
クラッチプレートの鉄粉でありますように〜
ラッキー!
ガスケットは破れずケース側に張り付いていました。
リフターピンのシムも1枚抜いて4枚にしてみました。
純正クラッチスプリングの使用限度は29.5ミリ以下
スイフトの赤プリング全然いけるやん!
クラッチスプリングはポッシュとタケガワの2種類のストックを持っていますがスイフトと同じくらいのスプリング長で固めの方に交換したら滑らなくなりましたが
OH前はヘッドガスケットが抜けた状態だったのでパワーがなかったのか
今回シムを1枚減らしたことで滑らなくなったのか
よくわかりませんがとりあえずクラッチの問題は解決しました。
これでベストな状態!.........ではありません。
実はクラッチが滑ってる時から薄っすら2次エアーを吸ってるぽい症状がでていました。
その時はプラグも綺麗な状態でアイドリングが不安定に状態だったんですが
段々とアイドリングの回転数が上がり出し遂にはスロットル全閉でも発車できるくらいに回転が上がる羽目に...
プラグを外してみると
はい、周辺電極が、真っ黒!
ラバーマニホールドやとは思いますが違うかったらまた謎解きの始まりですわ〜
来週ツーリングに誘われてるけど行けるんかな〜